4週目
会話→「シンジ君、もうすっかり打ち解けてくれました。可愛いですね、カレ。任務を忘れて本気になりそうですよ」
……やはりそうなったか、渚カヲルw
リツコのリアクションが欲しかったところではありますね。
エヴァキャラに倫理観なんざあるとは思えないし「あらあら」くらいしか言わないだろな。
イベント
ネルフ廊下にて。
「あの……カヲル君、ちょっといい?」
「どうしたんだい?君から話しかけてくるなんて」
「うん……あのさぁ……」
「難しい顔をしているね」
「うん……その……」 ←かなりモジモジしてます。
「あ、シンジ君、いいところで会ったわ。今日も帰れそうにないのよ。家のこと、よろしくね」
「あ、あのっ!ミサトさん、今日、カヲル君の家に…泊まってもいいですか?」
「そうねぇ、カヲル君さえよければ、いいわよ?」
「僕は、かまいませんよ」
「ありがとう、カヲル君。シンジ君を一人にしておくより安心できるわ」 い、いあ、それは
シンジ君、逃げて、逃げてー!な場面ですが、自分からエサになりにいってるんじゃ、しょうがないわね。
先週の星見イベントから、警戒心なんぞ彼方に吹っ飛んでしまった模様。
恐るべし、一次的接触。
カヲルのマンション前にて。
「あれ…?ここって、リツコさんが住んでるマンションじゃない?」
「僕は赤木博士と暮らしている。君と葛城三佐の関係と同じだよ」
「おじゃまします…」
「楽にしておくれ。赤木博士、今日は帰らないから」
「リツコさんもなんだ……」
「そろそろ夕食のしたくをしないとね。シンジ君はゆっくりしていて。なんといってもお客さんだからね」
「え、で、でも……」
「今日はシンジ君のための特別メニュー。君の好きなハンバーグにしよう」
ハンバーグ、は このためだったのね。なんだか健気ね、カヲルくん。
夕食の感想がなかったから味はわかりませんが、使徒の作る料理、食ってみたいぞ。
さあ、中房カップル、両親?は留守だ。思う存分ヤリたまへ。
寝室にて。
「……やはり、僕は下で寝ようか?」
「……平気だよ、気にしないで」
「布団のことをすっかり忘れていた。だからといって赤城博士のベッドを勝手に使うわけにもいかないしね」
「無理いったのはこっちだから。…カヲル君は大丈夫?」
「……このほうが暖かい」
「カヲル君……」
消えたBGM、囁くような会話。そして出てきた絵
ちょwwwおまっwwww下って、下ってその下かよっっwwwww
布団の中でシンジ君を下に組み敷いて、手を握っているケダモノがおりました。
見つめ合ってるふたり。おまけにシンジ君泣いてるしー;;
「ここに来るまで、僕の人生は平穏だった…何もなくてただそこにいて、日々を送るだけで…。でも、それでよかったんだ。したいこともなかったから。生きていることさえ、どうでもよかった」
「君は、人間が嫌いなのかい?」
「よくわからない…。でも、ここに来て…誰かに必要とされてるって感じて、僕にもできることがあるんだって、少しだけ思えた気がした…でも、いろいろなことが起きて、加持さんも、アスカも友達も、みんないなくなってしまった……」
「君は…なんて繊細なんだ……」
「ミサトさんも、ほとんど帰ってこないし、父さんは、父さんは…うっ…ううっ…」
「……さあ、こっちにおいで……ずっと、僕が抱きしめていてあげるよ…」
「寂しがらなくてもいいんだ…僕が君のそばにいるよ。ずっと、君の背中を守る…
決して、君を見放したりはしない。約束するよ、シンジ君……」
「ううっ……カヲル君っ……」
石田さん、緒方さん、がんばりすぎデス
エロゲやってる気分になってきたし。
あんな囁くような声はアニメでも映画でも聴けなかった。
もうそれだけで、買ってよかったー と思ってしまったではないの。
今回のイベントで、すでにカヲルくんは任務がすっ飛んでるし、
シンジ君は泣き言いえる伴侶を捕まえたわけです。
ただ寂しくて依存したかった、とも感じ取れてしまいますが、
そこはこの短い期間ですから、細かい心の描写なんかを期待するのは酷、というもの。
脳内補完でオールオッケーでしょう。
さて、この週末で養成期間も終わりです。
キーワードは「背中を守る」だったのかもしれないですね。
西の善き魔女「アナタの背中に立つひと、だあれ?」を思い出しました。
PR