我々腐った♀達には、豪華なオマケがついて中身はラムネがちょこっと入ってるだけの
玩具菓子のような位置づけのゲームなのか…と最初は侮っていましたが
本編もなかなかイイ出来な気がしました。
さて、いよいよメインディッシュの オマケに手を付ける時が…。
「碇シンジ育成計画」を1度クリアすると、
「渚カヲル養成計画」がプレイできるようになります。
時間軸は、ネルフとゼーレの対立が表立ってきた16番目の使徒殲滅後。
老人達のモノリスの前に呼び出されるリツコ。
「我々も事を穏便に済ませたいのだよ。そのために、この人物を使って初号機パイロット…シンジとか言ったな。彼を誘惑して、碇から引き離せ。」
「よろしく、赤木博士。」
「まさか、男の子……?」
「左様。彼をこの渚カヲルの虜にするのだ。そのための教育を君にしてもらう。」
「色気を重点的に鍛えたまえ。自分より劣るモノには誰も魅力を感じないからな。そして彼とできるだけ接触したまえ。真の人類補完計画は、全て君の手にかかっている…」
「…わかりました。」
うははははw ちょっとマテ、何が わかりました、なの?
男の色気を上げて男を口説けって言われてるんだよ?虜にしろって言われてるんだよ?
真の補完計画ってナニw ちったー疑問持ちましょうネ
それにね、声もキール議長はじめ、ゼーレのみなさんまでフルキャストですよ。
ある意味すごいぞこのゲーム。
そんなこんなでカヲルくんはリツコと同居しながら、
色気を上げてシンジ君を誘惑すべく、動き出したのでありました。
ここではリツコ視点でカヲルくんを育てていきます。
本編の育成期間は1年間でしたが、このカヲル養成はたったの1ヶ月。
ただシンジ君とは段違いの、ものすごいパラ上昇しやがります。恐るべしカヲルくん…
そのかわりに、ストレスも段違いに上がりまくります。
使徒が人間生活送るせいなのか、リツコとの同居がよほどイヤなのかは定かではありませんが。
ストーキング=好感度アップはアンジェ他で鍛え上げられた私でございますので、さほど苦にはなりませんが、このストレスがクセモノ。
溜まってくると、スケジュールを平気でサボります。
リツコの個人授業は受ける意味がほとんどありません。
鼻の下伸ばしてカヲルくんの手を握り、なにやら教授している絵が見られるだけです。
パラも微妙なものが微妙に上がるだけなので、
そんなことに貴重な日曜を割くくらいなら、「調査」を兼ねて休養に回しましょう。
グラ回収のために受けるなら、ストレス溜まってない初回の1回くらい。
シンジ君と確実に接触するために、日曜の「調査」と、1週間ごとのロード、リセットを繰り返して、その週のシンジ君の行動を把握。
空いてる日は休養。スケジュールメモ必須です。
これが基本となります。(多分
「この眺めはいつ見ても飽きないね…」
木漏れ日がキラキラと差し込んでくる森の中を、散歩しながら休養するカヲルくん。
自然を愛する優しい少年の口から、この後数々の耽美発言が飛び出してくるのは想像に難くないわけですが…
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