2週目
会話→「シンジ君とはまだあまり仲良くなれていません。焦っても結果は出ませんよ」
「赤木博士、アナタの指示に従います。それが僕の存在理由ですからね」
2週目に入ってから、接触した後シンジ君からお褒めの言葉をもらえるようになりました。
「やっぱりカヲル君はすごいや!」という類のものですが、
言葉は選んでいるスケジュール毎に違ってきます。
だんだん 尊敬に値する、という状態になってきたのだと思われます。
自分を襲おうとしてる虎の毛皮を梳くウサギさんみたいなもんでしょうか。いとあわれw
イベント
ネルフ入り口にて。
「おや?シンジ君、また一人でいるね?そうか、今日も葛城三佐は忙しそうだったからね」
「うん…」
「シンジ君はネルフの大浴場を知っているかい?よかったら君と一緒に入ろうと思ってね」
「え?えええ??」
「シンジ君は、僕のことキライかい?」 キタキタ、渚カヲルの殺し文句。
「そ、そんなこと、あるわけないよっ!」
「それにしては、いつも避けられてる気がするけど…」
「うっ……」
言葉に詰まるシンジ君です。避けてるというか警戒されてるんだよ、気づけw
浴場にて。
「フフン…フンフン…♪公衆浴場はイイね。リリンの生み出した文化の極みというべきだ」
「リリン?」
「人間、ってことさ。そうだ、シンジ君、背中を流してあげるよ」
「ち、ちょっと!カヲル君…」
「君はどうしてそんなに一次的接触を嫌うんだい?他人と触れ合うのを恐れているんだね」
「そういう…わけじゃあ…」
「どんな偉大な人物でも、自分の背中だけはハッキリ見ることもしっかり触ることも叶わない。だから昔の銭湯には サンスケ と呼ばれる、背中を流す専門の人がいたんだよ」
「そうなの?」
「つまり人間にはもう一人、背中を任せられる誰かが必要なんだね。寂しさを忘れるためにも」
「うん…」
「だから、君の背中は僕が流してあげるよ」
(ボソッ なんだか屁理屈みたいな気がするなぁ…)
……サンスケをダシにして口説いてます。新しい手法だな。
「ほら、キレイになった」
「ありがとう…カヲル君。って、ああっ!ちょっと…そんなヘンな触り方されたら…」
「これは失礼、許して欲しい。少し手が滑ってしまったんだ。
今度はシンジ君が僕を洗ってくれないかな?」
「ええっ?」
「背中を流して、ってことだよ。僕が君の背中を流したんだから、これでおあいこ、だろ?」
「あ、う、うん…」
「手を滑らせないようにね、シンジ君」 ←声が嬉しそうですが…
「ぼ、僕は、カヲル君とは違うよっ!」
……なんだかカヲシンSS書いてる気分になってきましたorz
事故、ということでさりげなくセクハラはたらいてます。触ってます。
そのあと、自分にもしてくれって言われたと思ったんでしょうねー、
シンジ君、思いっきり困ってました…
こういうコミカルな?イベントはホッとしますね。
米倉カヲルもここまで来るとすっかり慣れてきて、肌のテカリ具合なんか見習いたいなぁと。
検索から来てくれた男性諸氏、本当にすみません。お姉さまがた、いらっしゃいませw